ぼくの AWE USA 2019 Recap #AWE2019

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AWE USA 2019 とは

AWE こと Augmented World Expo は AugmentedReality.ORG によって運営されている世界でもっともアツい AR と VR ( + MR and xR ) をテーマとしたカンファレンスです。

AWE (Augmented World Expo) is the world’s most essential AR+VR conference and expo, with annual dates in the USA, Asia, Israel and Europe, as well as meetup chapters around the world.

https://www.awexr.com/usa-2019/about_awe より引用

その名に Augmented を関している通り、特に AR がフィーチャーされたものとなっていますが、実情としては 広く xR あるいは XR を対象としているといっても過言ではありません。それは公式ウェブサイトの URI が awexr.com となっていることからも見て取れます。

www.awexr.com

今回はこの AWE の本拠地である US は Santa Clara にある Santa Clara Convention Center で開催される、記念すべき 10 周年目となる AWE USA 2019 に Exhibitor として所属企業の XR チームで参加しました。

今年の会期は現地時間 5/29 から 5/31 までの3日間でした。今回は 5/27 に Day -1 として前々日入りし、5/28 の Day 0 を現地での最終調整に充て、5/29 の Day 1 はブースの準備とカンファレンスへの参加、5/30 の Day 2 と 5/31 の Day 3 は他ブース巡りはそこそこに自ブースでアテンドをしていました。

ちなみに AWE への参加も初めてであれば、チームとしての出展そのものも初めてでした!そんな感じで例によって長文で AWE USA 2019 を振り返ります。

TL;DR

雰囲気だけなら Twitter モーメントで ある程度は 伝わるかもしれません。

twitter.com

出発前のお話

出展申し込み

チームとして初めての出展&初めての海外出展でした。AWE USA 2019 に出展すること自体は昨年中に決めていて、いわゆる 新規取引先申請 に類することを先に済ませておきました。その後、正式に申し込みの上、出展フィーを納めたのが 2/28 の出来事です。ドル建てで $3,995 USD 当時の為替レートで日本円にして ¥435,375 でした。

出展準備

3月は SXSW 2019 や GDC 2019 などの影響で AWE の準備が出来ないまま過ぎ、実質的な準備が始まったのは4月中旬に入ってからでした。持っていく予定だったコンテンツが内々の諸事情でお蔵入りになったり、開発がバタバタしたり、合間に Google I/O を挟んだりしながらイベント月の5月を迎えました。

展示コンテンツの他に準備が必要なものとして展示ブースそのものの準備があります。今回我々は 10' x 10' の標準的なブースサイズを申し込みました。この標準プランで用意されるのは会議用テーブルと椅子2脚だけです。出展社名も紙に印刷されたものだけになります。

折角の海外出展、流石にそれは展示映えしないのではなかろうかということで、AWE 公式の設営業者 GES による 10' x 10' Booth Package を追加することにしました。この Booth Package によって背面と左右の壁、5枚の棚、展示台にも鍵付きの収納が追加されました。

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左: 10' x 10' の標準ブース、右: 10' x 10' Booth Package

Booth Package にしても出展社名は別料金が必要なので追加、加えて絶対的な電源も含まれていないのでこれも追加しました。結果として、ブースそのものにかかる最終的なお支払い金額は ¥655,358 になりました。高い……。

ちなみにブース設営に関するもろもろは原則として GES を通すルールになっています。今後、出展を考えている方は参考にしてみてください。

ordering.ges.com

航空券の確保

航空券は4月の上旬に確保しました。会場の最寄りは Google I/O と同じノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港です。前回は羽田発の乗り継ぎ便を選択しましたが、今回は成田発の直行便を選択しました。羽田発の直行便もありますが、旅程の兼ね合いで成田発を選択しています。20万前後と概ね相場通りの金額でした。

5/27 出国 6/2 帰国で安定の ANA 便を選択しましたが、同便は1日ズレで重大インシデントが発生していました。恐ろしい……。

www.asahi.com

ホテルの確保

このようなカンファレンスの場合、多くはホテルを併設、あるいは近隣のホテルと提携していることが多いです。今回の AWE USA 2019 もご多分に漏れず、いくつかのホテルが案内されていましたが、今回は会場となった Santa Clara Convention Center に併設されている Hyatt Regency Santa Clara というホテルを選択しました。

www.tripadvisor.jp

Hyatt 系列ということで安価なホテルではありませんが、近隣の相場を考慮すると納得のできない価格ではありませんでした。例えば San Francisco 中心部で開催される GDC 開催時ともなると、普段は物凄く安価なホテルが1泊 50,000 円超えに化けることもありますが、ここはそういった暴騰もありませんでした。

また、今回は出展ということで毎日機材を持って会場を行き来することを踏まえ、移動の効率化と移動交通費を考慮した結果、ここが最適解であると判断しました。実際、ここを拠点としたのは正解だったと感じています。

とはいえ最終日にボヤ騒ぎに見舞われたのはさすがに予想外でした。

海外で訓練では警報音を聞いて、逃げろ! 逃げろ! と叫ぶ警備の人に言われるがまま避難階段で1階まで降りる経験をするとは思いませんでしたが、結果的に大事にならず済んだので良かったです。

持ち物

Google I/O 2019 渡航時と大きく変わったことは、リュックに加えてスーツケースも持っていったことです。これは出展という特性上、どうしても荷物が増えることに起因しています。

加えて Oculus Go の代わりに、届いたばかりの Oculus Quest を持っていきましたが、これは失敗でした。飛行機内では Go の方が圧倒的にハンドリングに分があり、ホテル自室でも Quest を使うかと言うとそんなことも無かったからです。

通信環境

事前に準備した通信環境は Google I/O 渡航時と全く同じ アメリカ放題 🇺🇸+ MOST SIM の組み合わせです。

Google I/O との大きな違いは想定通り、あるいは想定以上に会場 Wi-Fi の混線が酷く、有意な速度が出なかったことです。今回持ち込んだコンテンツは軒並みインターネット回線を必要としていたため、これはクリティカルなことではありましたが、持ち込んだ T-Mobile 回線の MOST SIM によるテザリングで一先ずはしのぐことが出来ました。

現地でのお話(本番前)

5/27, Day -1

現地には 5/27 の昼前に到着しました。ホテルのチェックインはまだ先だったので、一先ずロビーで荷物を預け、チェックインの時間まで周辺の視察に赴きました。

Westfield Valley Fair

特に今回は発売したばかりの Oculus Quest の現地販売状況を確認したかったので Best Buy のあるエリアにあるショッピングモールの Westfield Valley Fair に向かいました。

www.westfield.com

b8ta

同じエリアにテッキーな新しいデバイスのショールームである b8ta があったので立ち寄りました。この b8ta は US 内に 16 店舗を構えていて、その道の人なら知っているはずであるべきところ、一緒に行った人に教えてもらうまで知りませんでした!初めて見るガジェットも多く、わくわくしましたが、何かを買うには至りませんでした。w

b8ta.com

toyokeizai.net

Best Buy

前述の通り Oculus Quest の販売状況を目視する目的で訪れました。結論として販売はしていたが売り切れで在庫はありませんでした。売れているのは良いことです。

ちなみに、訪れた 5/27 は US では数少ない祝日の1つである Memorial Day でセールが予告されていましたが、これは買うしかない!という勢いで割引になっているものはありませんでした。強いて言えば PlayStation Classic が $59.99 USD から $20 USD 引きの $39.99 USD になっていましたが、Amazon の販売価格を見ると物凄く安価というわけではありませんでした。

5/28, Day 0

AWE USA 2019 の会期前日、準備日です。

Intel Museum & Intel Store

この日は 12:30 集合だったので、午前中は会場近くにある Intel Museum に行ってきました。存在は認識していましたが、これまで訪れるタイミングを逃していました。

何度も訪れるような場所ではありませんが、Computer History Museum 同様、このエリアに来たなら1度は訪れるべき場所かもしれません。

www.intel.com

Early Badge Pickup

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16:00 から Early Badge Pickup が始まったので早速回収してきました。会場は翌 5/29 のイベント開始を控えて猛ピッチで準備が進んでいました。

Pho Queen Noodle House

夕食は全員で近場の Pho Queen Noodle House に行きました。

www.tripadvisor.jp

自分の中で US のクレジットカード社会度は相当高いものだと思っていましたが、ここはクレジットカードが使えず、現金オンリーでした。実はそういうお店は少なくなく、そういった場合は店舗に ATM を併設していることを学びました。肝心の Pho は美味しかったです。

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現地でのお話(本番)

5/29 から 5/31 にかけて開催された AWE USA 2019 本番は Conference, Expo, Booth #731, Aggie Awards に分けてお伝えします。

Conference

いわゆる講演です。Expo の無い Conference デイとなっていた 5/29 にいくつかの講演を拝聴しました。もともとの予定では 5/30, 5/31 も参加する予定でしたが、ブースでのアテンドが想像以上に大変だったことを踏まえ、講演を覗けたのは 5/29 のみとなってしまいました。

Expo

AWE Portal Hunt Powered by 8th Wall

AWE Portal Hunt は WebAR のプラットフォームを提供する 8th Wall による AR を 真に生かした 宝探しゲームです。これは WebXR 大好きっ子の自分にとって最もエキサイティングなコンテンツでした。

youtu.be

会場内には動画のような Portal が全部で 10 箇所用意されていて、QR コードを読み取ると AR ゲームが出現します。このゲームが本当によく出来ていて、なんとなく AR を使ってみました、という感じではなく、まさに AR だからこそ出来るものになっていました。そして全 10 箇所中、内 2 箇所は強力プレイが必須の Portal となっていて、必然的にその場で出会った人とのコミュニケーションも発生する仕様でした。技術面もゲームデザインもレベルデザインもすべてがいい感じで 8th Wall 最高でしたね。

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ブースにも Portal が用意されていましたが、ブースそのものの作りはあっさりしたものになっていました。

Varjo XR-1

Varjo の XR-1 を体験しました。CES 2019 に続き今回の AWE でも AR グラスの類いがいくつも展示されていましたが、あくまで廉価版といった印象が否めず、わくわく感はだいぶ乏しい状態になっていました。しかし、この Varjo XR-1 に関しては飛び抜けて凄い HMD でした。その分お値段も飛び抜けた感じにはなっているようですが、あの語彙力を失うレベルの感動は久し振りに味わいました。

nreal light

Varjo XR-1 の衝撃には程遠いものの、CES 2019 でもっとも衝撃的だった nreal light を改めて体験しました。

KDDI さんによる日本展開も発表されました!DoCoMo さんによる Magic Leap に続く KDDI さんによる nreal と来ている中での Softbank さんの動向が気になります。

news.kddi.com

ちなみに KDDI さんのプレスに拠れば nreal light は エヌリアルライト ではなく エンリアルライト が正解のようです。

近しいところだと nginx も エヌジンエックス ではなく エンジンエックス と読むので、そういうことですね。

Focals by North

期せずして Focals by North の移動販売車が Expo の会場内にやってきていました!

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www.bynorth.com

自分は 買わない という選択肢を選びましたが、日本在住勢が手に入れられる機会が皆無に近い Focals by North を即時で 買う と判断された人は素晴らしい限りです。羨ましくなんかないもん……!!

Booth #731

Booth #731 は我々 XR チームのブース番号です。今回は次の4コンテンツを出展していました。細かい説明は後述する報告会イベントで示されるはずなので、ここでは概要だけ説明します。

AR Smart glasses App "mercari lens" using Vuzix Blade

CES 2019 で Vuzix さんのブースを間借りして参考出展した Vuzix Blade を用いた PoC の発展形です。開発者は @ash_yanagisawa さんです。

メルカリには「写真検索」機能が実装されています。CES 当時は「見ている商品が何か」エッジで推定するものでしたが、ハードウェアの制限もあり、扱えるモデルの数は少ないものでした。そこで今回は完全エッジでの推定ではなく、メルカリの「写真検索」を通すことで、より高精度は結果を返そうとしたものになります。

mercari lens はあくまで Beta 版という立て付けではありますが、5/28 時点で Vuzix App Store に公開されています。ご興味ご感心をお持ちの方はぜひインストールして試してみてください。我々 XR チームの考える AR スマートグラスの “実用的” な形のひとつです。

about.mercari.com

https://r4d.mercari.com/news/802/r4d.mercari.com

www.businessinsider.jp

Shopping Experience of Stereo vision by Looking Glass

Looking Glass のような裸眼立体視ができるディスプレイが普及した未来、メルカリにおける商品の見せ方は変わるのではないか、そんな少し先の未来を想定した PoC です。開発者は @nkjzm さんです。

Looking Glass Large が目を惹くこともあってか、多くの人がブースに立ち寄るきっかけになっていたと感じています。意外と Looking Glass が知られていないこと、それも相まってか我々が Looking Glass を販売していると勘違いされがちなことなど、日本とは異なる所感を得られました。

Mercari free viewpoint viewer powered by Looking Glass

上記 Looking Glass コンテンツの派生プロジェクトです。Leap Motion ではなく Intel RealSense Tracking Camera T265 を用いることで、Looking Glass そのものを 6DoF 化しています。開発者は @gravitino さんです。

本当は Looking Glass では実寸で表現できないギターのようなものを舐め回すように見れるデモに仕上げたかったのですが、今回は間に合いませんでした。

www.intelrealsense.com

Clothes Measurement using Magic Leap One

Magic Leap One で撮影した画像をサーバに送り、仕込んであるモデルデータから必要箇所にポイントを打ち、それを Magic Leap One を通して衣服の上にサイズと共に重畳するデモです。開発者は @liketableteninu さんです。

XR チームでは ML1 こと Magic Leap One を2台所有しています。電波法の兼ね合いで日本国内において ML1 を表立って使用することは出来ませんが、今回のように US での出展であれば何ら問題はありません。

本質的には ML1 でやる 100% の必然性は無く、同様のことは HoloLens でも実現できますし、やり方によってはスマホでも実現できるかもしれません。しかし、今回は技術デモの意味合いもあったため、意図的に ML1 を選択しました。

展示を通しての学び

アテンドは大変

分かってはいたものの、アテンドは大変です。先ず英語、次に英語、ひたすら英語でたまに日本語。事前に FAQ のような想定問答集を準備し、チームメンバー全員で認識合わせをしていたので、想定されるであろう質問に対する回答はある程度捌けていたと思います。事前の準備は大事です。

アテンドばかりだと他ブースを見ることも出来なくなってしまうので、あらかじめローテーションを組んでいましたが、想定していたよりもバタバタすることがあり、結果的に自分は2日目と3日目の Conference 参加を全部捨てる形で臨みました。

ネットワーク環境が悪い

これはもうスクリーンショットの通りです。提供されていた参加者向けの Wi-Fi ネットワークは決して強いものではありませんでした。Google I/O のそれと比較するのはさすがに手厳しいですが、もう少し強い回線だと捗るかもしれません。

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今回展示した4コンテンツはすべてネットワーク環境を必要とするものでした。内3つは低速回線でもなんとか捌けるものでしたが、目玉の mercari lens に関しては正直言って致命的なものでした。これは CES 2019 で展示した際にも感じたことですが、展示する場合はローカル環境で完結する「展示用のデモ」を検討するべきです。

ちなみに、参加者向けの Wi-Fi ネットワークの他に、相応の金額を課金することで使える特別な環境も用意されていましたが、我々は使いませんでした。もっともあの混線っぷりを鑑みるに、課金したからといって有意な環境が手に入っていたかは怪しいところです。

なぜ展示するのか

AWE に限らずですが、こういった商業展示では、既にサービスやプロダクトを持っている人が出展するのが一般的です。対して我々は “現時点では” Vuzix Blade 専用アプリとしての mercari lens 以外に XR 的なサービスやプロダクトを持っておらず、今回の出展そのものは技術デモの側面が強くなっていました。そういうこともあってか、ブースに立ち寄ってくれた方の中には「君たちのブースでは何を売っているの? なんで出展しているの?(意訳)」という質問を投げかけられることもありました。チームとしてのプロダクトやサービス、もっと作っていきたい気持ちでいっぱいです。

短い期間でしたが、立ち寄ってくれた多くの方に感謝いたします。

Auggie Awards

Auggie Awards は AWE における表彰の仕組みです。5/30 に発表の場があり、そこで公開されました。実は mercari lens もノミネートはされていましたが、残念ながら Finalists に残ることすら叶いませんでした。

www.awexr.com

国内からは AR 系企業の MESON さんによる AR City -In Kobe- が Finalists に残っていましたが、ORamaVR に敵わずという結果に終わってしまいました><

www.youtube.com

参考情報として 12 部門 + 3 部門について表彰結果を貼っておきます。きっと中には知らないサービスやプロダクトもあるのではないでしょうか。

Best Art or Film

The Navigator by MEOW WOLF

www.youtube.com

https://meowwolf.com/

Startup Pitch Competition

Lexset.ai by Lexset.ai

www.youtube.com

https://www.lexset.ai/

Best Enterprise Solution

Atheer AR Platform by Atheer

https://vimeo.com/330704204vimeo.com

https://atheerair.com/

Best Headworn Device

RealWear HMT-1 by RealWear, Inc.

youtu.be

http://www.realwear.com

nreal や Focals by North を抑えての受賞には驚かされました。実際のところ nreal は後述する BEST AR を受賞していたので、そういうことなのかもしれませんが……。

Best Developer Tool

8th Wall Web by 8th Wall

www.youtube.com

https://www.8thwall.com

個人の感想ですが、これはもう文句なしの受賞ですね。広がれ WebXR の可能性!!

Best Campaign

7-Eleven - 'Always-on' AR by Zappar

vimeo.com

https://www.zappar.com/

Best Game & Toy

Create by Magic Leap

www.youtube.com

https://www.magicleap.com/

Best Creator & Authoring Tool

Lens Studio 2.0 by Snap Inc.

www.youtube.com

https://lensstudio.snapchat.com

Best Interaction Software

Neurable's DK1 Brain-Computer Interface by Neurable

www.youtube.com

http://neurable.com/

Best Consumer App

The NYTimes apps by The New York Times

www.youtube.com

https://www.nytimes.com/

Best Societal Impact

VR Medical Experiential Training by ORamaVR

www.youtube.com

http://oramavr.com/

Best Input or Output Hardware

The Looking Glass by Looking Glass Factory

vimeo.com

https://lookingglassfactory.com/

BEST IN SHOW VR

VR 系の展示ブースでもっとも評価されたのは CHICKEN WAFFLE でした!

https://www.awexr.com/usa-2019/exhibitor/2409-chicken-wafflewww.awexr.com

BEST IN SHOW AR

AR 系の展示ブースでもっとも評価されたのは nreal でした!

https://www.awexr.com/usa-2019/exhibitor/2047-nrealwww.awexr.com

名前を呼ばれても表彰台に登場しないあたりが Rock でした。w

AWESOME AWARD

もっとも人気のブースに贈られる AWESOME AWARD は Varjo が受賞しました!納得の受賞です!

https://www.awexr.com/usa-2019/exhibitor/2460-varjo-technologieswww.awexr.com

帰国後のお話

AWE USA 2019 Recap at Mercari

帰国後、日本で最初の AWE USA 2019 報告会となる「AWE USA 2019 Recap at Mercari」を来たる 6/10 に開催します!

https://mercaridev.connpass.com/event/129550/

最後に

謝辞あるいはお約束

例によって今回の AWE USA 2019 はお仕事として参加していたので、出展代・航空券・宿泊・交通費・海外旅行保険、他もろもろは所属企業であるメルカリが拠出しているものになります。有り難い、本当に有り難い限りです。今回は Input しつつ成果物の Output の場にもなっていましたが、より具体的な形で界隈としても意味のある Outoput を続けていく所存です。

現場からは以上です。